「堂本剛「人間不信でした」…ソロツアーで異例の告白

「このツアーを通して、(バックの)メンバーに会えたおかげで、人というものを信じてみてもいいのかなという気持ち、人は素晴らしい生き物なんだということを教わりました。生きててよかった」と意味深長な発言を交えつつ、自身の生き方についての持論を15分以上も熱弁した。

しょせんファンがファンで居ることは心の支えにはならない、と公言したも同じだと思う。無意識なのか、解った上での発言なのか。結構残酷なこと。


※追記※
どうやら、サンスポの書き方は大げさだったらしく。ジャニから警告されたのか、サンスポサイトにはもう載ってなかった。
私の誤解を解いてくれた方↓ありがとう。
http://d.hatena.ne.jp/carmine/20040906


そういえば彼がむさいロンゲだった時、私が「あの髪型、さすがにヤバくない?」と旧友に言ったら、旧友は「そぅお?もっと行け行けー!って思う。ジャニーズの型をどんどん壊してほしい」と。
でも別に彼は反抗リーダーになりたいわけでもなく、自らの身を呈してやりたいようにやれる環境づくりにもがきながら励んでいる、という感じがする。

話はそれるが、「堂本剛」キーワードで『はてなダイヤリー』付け始めてから最高のアクセスがあった。
同じ『はてなダイヤリー』つけてる人を巡ってみると、「中3」って人もいて、「そうか、彼らを好きだけど情報に飢えている人が多いから、名前でたくさん検索されるんだ」と改めて気づいた。
でも検索して1コずつクリックすると、彼らのお仕事情報だけではなく、彼らを取り巻くものやそれについて大人がどう思っているのか、ということにも触れることになるよね。例えば私が書いたものを読んでどう思うんだろ。


今回のニュースで思い出したのは、私が中学生の頃の『明星』ですでに小泉今日子が、今思えばウツ告白をしていたなぁ。「こんな気分が周期的に来る」と言っていて、だからスタッフ側が予定していた企画モノの撮影を急きょ変更して、散歩に変えた、という見出しの記憶がある。
当時の私はまだ「ウツ」に縁が無かったので、「ふ〜ん、キョンキョンって明るく見えるのに、そんなことあるんだぁ…」と少し驚き、彼女にある“陰”の部分を初めて感じとったことを憶えている。

月日は経って、芸能界ってキレイごとばかりじゃないって知っている私。
特にアイドルというお仕事はやはり、無邪気なままじゃやっていけないんだと思う。
だからこそ、彼らが彼女らが放つ唯一無二の輝きは美しいんでしょうよ。