岡村ちゃん@Zepp Tokyo (※ネタバレあり)

ある子たちの段取り遅れで私の仕事も後ろにずれ、開演予定よりも38分遅刻で会場入り(泣)。
チケットもぎられてる時に『聖書』が聞こえてきたもんで、思わず「うわ!聴きたいッ!」とドリンク代払いながら言ってしまう。
取り急ぎ目の前の扉から入ると、まさにパープル照明タイム(笑)1曲ドリンクカウンター脇で見てたものの、遠すぎて岡村ちゃんが人形かオモチャみたいに見えるので そこを離れ、上手いちばん奥の扉から再入場。当然エキサイト度・高な地帯。

去年の大復活@Zepp Tokyoよりはみんなもう安心してるからか熱さは8割ぐらいだったけど、それでも会場全体が「岡村ちゃんが好きだっ!」つー愛にあふれてるのがわかる。
しかし、行ってみて初めて「あ!まだNEWアルバム買ってない…」って気づいたあたしは終わってるなと。この前渋谷行った時も仕事の期限に追われてどこにも寄れなかったし、最近「贅沢は敵!」モードなのですっかり忘れてました…アイタタ…合唱に加われなくて自業自得さびしんぼう。私より前の人はほとんど歌えてた。みんな、通勤途中にも聞いて憶えたのか?と想像するとそれだけで愛を感じて泣けてくるよ。

でも弾き語り「観覧車にぃ〜、僕と乗らないかぃ〜♪」を聴いた時、ふと、岡村ちゃんの体重のせいで1つだけ大きく傾いてしまうゴンドラを想像し、ぷぷぷと笑ってしまう。ごめん、岡村ちゃん

『あの娘僕がロングシュート決めたらどんな顔するだろう』は、“アップテンポで明るい旋律なのに泣ける曲”の1つだよね。
イントロでまず胸がキュンとして、♪青春って1、2、3、ジャ〜ンプ!♪でいっつも感情があふれ出て涙腺がうるうるするよ。不思議。

とにかく大満足。
「僕、9月9日のライブ行ってましたよ!」ってだけで「じゃあ、結婚しましょう!」って言ってもイイかなって思ったぐらい、あの場に居た人、全部スキ!って気持ちでりんかい線へ。
車内で19ぐらいのバイリンガル男子に話しかけられる。見たことあるような気も…タレントかなぁ?
…が、帰りの電車代が財布に無いことに気づき、前出の「ある子」がまだ働いている職場に寄り、頭を下げて1000円借りる(恥)。「持ちつ持たれつ」とは、まさにこの事。