ねるとん
ねるとんは、もともと素人がガチンコで参加する番組だから、たとえ芸能人大会になっても「1個人として、真剣に恋人を見つけに来ました!」という姿勢に徹してもらうため、番組スタッフは何も指示はせず、行動全てがそれぞれのタレントに任されているらしい。
なのでロンドンハーツをはじめとする、オチまで筋書きのある物に慣れてるタレントには困惑極まりないんだとか。だから去年、くりぃむしちゅーは普通〜だったもんね。劇団ひとりだけが健闘。
なので、男性タレントのポテンシャルに番組のおもしろさが左右されてしまう。
それを踏まえて、今年のねるとん。
熊田曜子はたぶん、誰にも告白されないという危機を避ける、という行動だったのでしょう。(去年の井上和香のような)だって、言ってた好きなタイプと違うもんね、お相手。
キングコング、おそらく途中から西野が考えて相方に伝えた筋書きどおりなんでしょう。でもそんなの、薄々こっちに気づかれてるよ。全力で争ってくれないと。そらぞらしい。
帰っていく時もフツー。柳沢慎吾、岡村隆史の伝説を観てない世代なんでしょうか。
ワッキー、なんで告白タイムの時は裸の上にPコートだったのか???ハンパ。
波田陽区→ワッキーとぶつかるならワッキーを斬るぐらいしないと。そうじゃないなら他へ行かんかい。
中村アナ→アナウンス部命令?ふっきって、ワッキーにOKのほうが番組的に正直ぽくてよかったのに。それはそれで「大!どんでん、返し!」と言えるのになぁ。
※ねるとん2004 スタッフ 構成;村上卓志 丸山桜奈 窪添智子 藤井やすひろ 長谷川大雲