『anego』、岡本光太郎

今日は最終回に向けて、ドラマチック度(現実離れ度)が大きかったけど、そのさじ加減は絶妙でした。
加藤雅也が今週もキモくて笑えた。バカだな〜、同じセリフ言っちゃうなんて。ほんと、あーゆーおまぬけな男の人、いるよね〜。女性がどう思うかよりも、“少年のように無邪気に恋しちゃってる自分”に浸っちゃうヒト…。
こちとら、そんな様子がうかがい知れた日には「絶対深入りしねー!」と誓うのみです…。特に、飲食店でのオーダー時にそれがバレるから気をつけてね。


今日のツボ

  • 「男と女は結局先着順よ。」etc.

それにしても赤西は今回ほんとにイイ役もらったよなぁ。
何年も前、電車に乗ってるとこをオリキに発見されてイキってた場面しか見たこと無いから、まさかこんなになるとは…。イイ仕事してるよ、うん。

それにひきかえ、市川実和子はなぜに『すいか』よりも出番が少ないはめに?!納得いかないけど、もともとオフィス系ストーリーにはめこむの難しいキャラだよね。

同僚役の俳優さんに惹かれる人が!見覚えある!と思っていたら、岡本光太郎という方でした。検索してみたけど、前どこで見初めたのかが思い出せない…。『永遠の君へ』であってるのかな?

今日OL役のエキストラが大勢いたりで気づいたのだけど、『anego』って予算ありありなんだな、『曲がり角の彼女』に比べて。
けど、イイ腕の照明さんとか雇えないとしても『曲がり角の彼女』のほぼ蛍光灯とかしか使わない手法はいかがなものか。