『人志松本のすべらない話4』

松本人志 →芸歴23年
千原ジュニア千原兄弟) →芸歴16年
有田哲平くりぃむしちゅー) →芸歴15年
ほっしゃん。宮川大輔 →芸歴14年
ケンドーコバヤシ →芸歴13年
河本準一次長課長) →芸歴11年
矢作兼おぎやはぎ) →芸歴10年


前回放送がギャラクシー賞に輝いた後の放送とあって、くりぃむしちゅー有田やおぎはやぎ矢作を投入してテコ入れ。
いつまでも身内だけでやってては自己満足を放送に乗せるみたいになって気持ち悪いだろうし番組の閉塞感につながると思っていたので、個人的には歓迎。
テーブルの幅、狭くなった?距離近いほうが話に引きこみやすいもんね。


賽を振ってしゃべり順を決めるのが、いわゆる“笑いの神”に番組の運命を委ねている感じがこの番組の神聖さを高め、似て非なる『ごきげんよう』と一線を画しているのだが、
今回、矢作にはあまり運が向いて来なかったみたい。
せっかく1巡めには安パイを持って来て幸先のよいスタートを切ったが、2巡めはなんと自滅。あんな矢作、初めて観た。ぜひともリベンジを。相方小木による敵討ちでも可。


その点、有田はうま〜く自分がしゃべりやすくなる空気づくりをしてた。
ほかのはてなダイヤリーを読むと、それに関して「ズルい」とか不快に思った人もいるようだが、仕事で意見を折衝する会議をやったことのある人間なら、空気づくりのテクニックの大切さとか、それをやっても許されるのは普段から仕事でそれなりの実績を上げていてこその事と知っているはず。あれを大輔がやっても、視聴者もしらけるだけだろう。
矢作がしゃべり急いてしまったあとに同じようなことになったのは、かぶせ?思いやり?偶然?


ルミネの『べしゃり部』はどういうルールでやってるんだろ?ほかのべしゃり部メンバーもそろそろ出てほしいな。大輔といったん交替でもいい。


とにかく次回も他事務所の人間に出てほしい。
劇団ひとりバナナマン日村に出てほしいな〜。ウエンツもいいな。