平成ノブシコブシ トークライブ@シアターD

春闘』とのサブタイトル。

  • 漫才(←ハンパ)
  • 年表
  • ゲスト・佐久間一行と (※佐久間の発言のほうが笑いを取る)
  • 事前アンケートを基にトーク (→多少形は違えど、笑いを取るための方程式は『ガキの使い』のハガキトークと同じはず。なのに、普通の回答が思ったよりも多かった。(※このコーナーで、お客の温度が少しずつ下がってゆくのが判った)本気で普通のお悩み相談+ちょっとおもしろいのを付け足し、ぐらいでいいと思ってたの…?)



二人の信頼関係、人柄が垣間見え、それを見守るファン、といったあたたかい雰囲気で進行しただけに、
後半の失速が痛い。
原因はたぶん、『150トン』の時と同じように、ちょろっとハード(※道具)は用意しているもののソフト(※エピソード)の放出が少ないからでは?
わざと用意周到にしてないのは「とりあえず、どこまでできるかやってみよう」(※今回だと「どこまでトークできるかやってみよう」)という事なんだろうなと好意的に解釈してみた。
けど、無料ライブじゃないんだから。
いつもファンを実験台にするのはいかがなものか。ファンに連れられてきた、ファンじゃない人もいるだろうに。
というかたとえ無料でも、交通費と出かける支度と時間がかかってるし。
終了後のお客さんの退出速度が早かった。=開場前の期待してた雰囲気を満足度がやや下回った ように思った。
またトークライブをやる事があったら、こんどは用意周到のうえどこまでやれるか全力で臨んでほしい。期待してます。サマソニも観に行った者としては。