『THE MANZAI』本戦サーキット@5upよしもと
MC/ヤナギブソン
土佐駒:「キスしてる?」:後半はテンポよく畳みかけて巻き込んでいたが、前半は共感度よりも間が多くなってしまい、苦戦。
マヂカルラブリー:「僕が見えるの?」への対処法:空気がアウェイ!クスクス笑いがよく起こるも、センテンス間の引き潮が早かった。しかし、Mー1時には無かった小ボケが入ってた?
さらば青春の光:「憶えたやろ?」:わかりやすい構図で空気をつかむも、すべてのウケが薄く広く、だった。
2700:♪常道ヒロシさ〜:リラックスタイム。
トレンディエンジェル:オネエ系:絶妙なテンポの動きで、空気をあっためた。
ザ・パンチ:雷オヤジ:空気感はよかったが、反復が少なかったか。物足りなく終了。
ドレッドノート:電器店の朝礼:テンポ良すぎて、笑うすきまが少ない…。
スーパーマラドーナ:パチンコリーチ:視覚的にわかりやすく、笑いの波が起こった。ネタへのいい意味で慣れてる感じが安心に。
ジャルジャル:英会話:ヤマ無し…!
シャンプーハット:リカさん人形:途中までは良かったが、自ら手綱をゆるめてしまった印象。
夕凪ロマネコンティ:子役になりたい:会話のテンポが日常的でありながらワードがハイセンスというギャップのクォリティが高かった。グサッと刺さるワードが幾つも。
千鳥:旅館へ電話:ニコニコやドヤ顔などのベタ感でハードルを上手く下げた。感情表現が豊か。
吉田たち:新しい相方:千鳥と対象的なポーカーフェイスが裏目に出た印象。無表情、もったいなかった。
プリマ旦那:河野の葬式:表情の豊かさで空気を戻したが、振り幅が今いち小さく感じた。
メッセンジャー:幼少期:ツカミ・前半は良かったが、小ボケの方向があちこちに散らばり、回収しきれなかった印象。途中から失速…。
学天即:やりたい人物:ニコニコ感とゆったりしたテンポで心をつかみ、全ウケ。
POISON GIRL BAND:モノマネ:1つめでつかみきれず、そのまま不発…。局所ウケにとどまった。
ビタミンS:就活したい:間が詰まりすぎで、笑うすきまがなし。そのまま流れてしまった。
チキチキジョニー:手料理:前半はただの井戸端会議風だったが、親近感=観客との心の距離感が近づいてゆき、あったまっていった。
テンダラー:映画に出てみたい:自分達の得意な種類のボケを順序よく散りばめていた。終盤の動きボケは、コントでウケていた鉄板。
予想)テンダラー・千鳥・学天即
【結果】3位 テンダラー 2位学天即 1位千鳥!