キングオブコメディ単独『ゴジラvsキングオブコメディ』千秋楽
※今回やったネタは今後テレビ等でやっていく可能性があるかもなので、オチ関連は極力ネタバレ避けることにしました。
- 学級会
高橋→学級委員
今野→着席している生徒・今野くん
文化祭でやること決め。
【オープニングVTR】
ゴジラ大となった今野くんが暴れまわる。(きのうも今日も、高橋のあんなとこやこんなとこをいじる場面では笑いが起こらず。おもろいとこだと思うんだけどなー。婦女子多いから?)
- 児童心理相談所
高橋→相談しに来た母親(古臭いセットアップ着用(苦笑))
今野→有名な児童心理専門家・今野ツトム
【VTR『今野の子ども演技はどこまで通用する?』】
電車の改札、映画館鑑賞券購入窓口、日比谷公園などで実験。
- キャンペーンガールオーディション(前編)
今野→アイドル(?!)、チイコちゃん
高橋→そのマネージャー
面接オーディションの待合室にて。
【VTR やつい生誕祭で…】
エレキコミックやついの誕生日パーティー時、泥酔した高橋。
「いつになく高橋に振りまわされる今野をごらんください」
- ド○モショップ
高橋→買ったばかりの携帯電話の画面が表示されないので来た客
今野→サブマネージャー(副店長)
【VTR キングレコード社歌】
♪キング、キング、キング〜
“キンコメ”ではなく“キング”と呼んでほしい、ということなのか?と深読みしてみた。
- 対戦ゲーム
今野→ヒップホッパー風「今野くん」
高橋→今野くんちに遊びに来た友達「高橋くん」
- やってやってレボリューション(New Ver.)
今野→前コントの役のまま
昨年の単独時のネタがヴァージョンUP。緩急のつけ方が素晴らしい。誰かにパクられる前に早く世に出てほしいネタ。(決して陣内のネタとは一緒にしないでほしい)
【VTR 帰ってきた『世界はじめてさん』】
昨年の単独時にはテレビ朝日『見ごろ!食べごろ!デンセンマン!』の未公開VTRだったが、番組自体がもう無いので独自ロケ。
今回は『あったか〜い飲み物を、飲まずに体にかけてあったまる、初めての男』に挑戦。
「自分でやるとストロークが短いから、おまえ、かけて」「Mか!(笑)」
- 新幹線
高橋→有名俳優
今野→修学旅行中の学生(セー○ー服)
「ここらへんにいる、って自慢しよう!」
【エンディングVTR】
- キャンペーンガールオーディション(後編)
「届いていた…!」は、感動すら覚える。
- 挨拶MC
今回、台本は分厚く(10センチぐらい)、覚えるのが大変だったそう。
新幹線ネタでは「(今野の急所を)わざと狙った」。
続けて観たせいもあり、ついついCUBEと比較してしまう。気づいたのは、おそらくネタ作りのやり方が違うんだろうな、と。
キングオブコメディの場合は主に、ノーマルなやりとりのイメージが既存する設定を崩していくので、「普通ならこう返してくるはず」というコースからの外れ具合により観客は笑ってしまう。
でもCUBEの場合はそれに頼ってないというか頼らなさすぎてたぶん一からセリフとかを考えてるんだろーなーと。なので観てるほうも行き先と笑いどころがよく判らず、よって発する爆弾も頻発ではなく少打に。でもそれだと“たたみかけ”が無いんだ。損してると思うなぁ。作り方変えたほうがイイと思う。