幡ヶ谷プロジェクトライブ13@しもきた空間リバティ

【オープニング】カナリアどりあんずどりあんずの福岡震災の話。話、上手い。

  • 狩野英孝 1人コント・街角の手相観。おもしろいけど、立ち方がちょっとフラフラしすぎで落ち着かないかな。
  • ビックウエー部 漫才。とりあえず、なんか不安だからってやみくもに堂本剛ものまねに頼るのはやめた方がいい。(観るの3度目だけど、いつも突如、ハンパにやってる感じだ)見せたいなら、ちゃんとネタの中に入れとこう。
  • キャン×キャン 漫才。芸人になりたい息子と父。上手いけど、ストーリーものなのにボケがいろんな方向に飛びすぎてやや散漫に。ボケの人の服がアンタッチャブル山崎のような衣装っぽくなっていたが、ガチャピン色のほうがハマっていたように思う。
  • としかわ 初見。コント・ミトコンドリア様。口上役は上手い。ミトコンドリア様のほうはもっと徹底してハードになってゆくorインチキがバレてゆくか、加速がほしい。
  • エルシャラカーニ 漫才。「もし交通事故を起こしたら…」。男前なほうがボケることに戸惑い、受け入れるまでタイムラグが生じてしまう。なにか自己紹介がてらの前フリがほしいところ。
  • あばれヌンチャク コント・立てこもり犯人と刑事。設定はキングオブコメディ似、手法は底抜けAIR-LANEとアンジャッシュ似だったが、上手いのには違いない。けどこの人達らしい毒が足りない感が。
  • エンジョイワ→クス ブロードアロー決勝進出でノッてるなぁ。ボケは一見スキキライが分かれそうなのにキレで引きこませるなぁ。
  • やまもとまさみ 倉庫のチェック係。同じようなセリフが続いたのが惜しかったが、オチが秀逸で観客から感嘆の声が。
  • ヴェートーベン コント。アイドルイベントの司会と客。客のオタキャラが怖すぎて、笑うスキを与えない。逆効果。このやりすぎてしまう感はどうしたもんなんでしょう。


あきげん・狩野英孝やまもとまさみ登場。やまもとのトイレが水出っぱなし。

  • バカラ 初見。Bコース羽生似。ってゆっか、作家みたいな風情。エンディングで、ソニー系と知って衝撃。
  • アバンギャルド 前観た時よりもボケに落ち着きが。でもなんか据わりがちょっと悪い。ツッコミ側が、さらにもうちょっと落ち着いたテンポでやるといいかも。りあるキッズのツッコミの口調を思い出す。(よくない意味で)
  • ゴー☆ジャス 豪華3本立て!アドリブもあり、ガッチリみんなのハートをつかんでました。
  • カナリア しもきたリバティの狭さに動揺したのか、グダグダに。意外に安達よりも溝黒が器でかいのね。そんなに怖がらなくてもいい空気だったのに。
  • 火災報知器 コント・小林くんのバイト先。すごくよくできたネタだけど、3度目なのでアドリブを入れてほしかった。
  • あきげん あるある競争。カツゼツもいいし、上手い!
  • どりあんず 基本的に上手い。ぽっちゃりさんのほうはもっと客に愛嬌ふりまいたほうが得だと思う。後半、M-1予選でも観たお得意ネタへ。
  • 平成ノブシコブシ しゃもじネタ。新人計画でも観たが、この穴だらけのネタに自信ありありなのが若いなーと思う。形式が変化球だけに、緻密に演じてほしいところ。



こんなイイメンツで、なんであんなに動員少なかったかなー。