@本多劇場

※ネタバレありあり

トータルテンボス
 ソツが無いが、テレビでは講義が殺到しそうなブラックなネタ。
 大村はボケにしては、いつも背筋がピンとしている。だからか。

オリエンタルラジオ
 『武勇伝』じゃないのは初見。
 てゆっか、それは受験英語じゃねーだろ!
 でも間は上手い。後半、やや中だるみ。

LLR
 ボケの福田、特徴の白肌・切れ長目を全く隠した役。
 「スウィングすることさ!」は結構気に入った。
 もうちょっと何かを巻きこんでふざけてほしかった。

椿鬼奴
 MAXの♪→『鬼奴の相談室』→アニメ『キャッツアイ』ED曲
 前後のダンスは何度観ても笑える。

ミルククラウン
 『タッチ』や昔のラブコメ漫画にありがちセリフのなぞりで笑いを誘う。
 彼ららしいけど、自力で生み出す割合の少なさを納得しない人もいるだろうなぁ。

◆アームストロング
 生徒会長選挙に立候補する安村、応援のためアイデア出しする栗本。
 この頃ノッてるなぁー。
 やっぱ栗本が臆することなくやれば、ちゃんと点が取れる人達。

平成ノブシコブシ
 宅配便を出しに来た徳井と、社員吉村。
 いつもと構図は同じなんだけど、キレがあり、広い舞台を活かすやんちゃ具合、
 アドリブがちょいちょい挟まる緊張感に、空気が緩まず。いい仕事しました。

◆ピース
 ヤクザの兄弟分。
 それまでが丁寧に重ねていた分、オチ時の暗転があっけなく、お客の心理が追いつかず。

チーモンチョーチュウ
 悪魔を呼ぶ呪文を手に入れた菊池。ところが秋葉系の白井が…。
 白井がふだんこのキャラとは全然違うってことを知らないと、あんまり…かも。
 やっぱヲタ描写の王者は、塚地と秋山だ。

POISON GIRL BAND
 1塁コーチ吉田が阿部に盗塁を徹底伝授。
 吉田が野球を語り出したら止まらない、という予備知識が無いと、くり返し加減のクレイジーぶりに気づくのが遅くなるかも。
 しかし、このコンビの関係性は不思議。

ハイキングウォーキング
 鈴木が松田の珍ペット。
 4コママンガのような、行って来いの運び方。
 公園に散歩、というところで様子が変だと思ったら「使うはずのボールが無いから進まない」。
別に何でも堂々とアドリブしちゃえよ。意外に弱いのね。と思っていたら、鈴木が意地を見せてつなぐ。ベストなつなぎじゃなかったけど。

◆ライセンス
 友達の老人2人が“青春”探し。
 構図がスピードワゴンの「甘〜い!」似なのが気になる。
 “ライセンスらしさ”って、何なんだろ?


 阿部の水泳部ジャージのエピソードは鉄板だなぁ。


 ネタ前にコンビ名のアナウンスは入れようよ。